2005年07月18日
トーノZEROアニメ感想B-伝説! バトルビーダマン 炎魂 total 3403 count

見事なまでも王道外し? まさか! まさか! 主人公が負けるのか!!

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日の炎魂の感想。

サブタイトル §

第28話 『大逆転』

あらすじ §

 ウィナーズ決勝。

 熱いバトルの中で、アキュラスは記憶を取り戻します。

 そして、アキュラスは勝利し、ヤマトは敗北します。

 そこに、あのマスターが世界征服を企む悪の首領として多数の部下を引き連れて登場。

 遺跡の伝説を実現するために、アキュラスが必要だと言います。ウィナーズはそのための手段だと言います。また、ストライクショットを地上に降らせたのも自分だと言います。

 あのマスターはアキュラスを連れて行こうとしますが、失敗します。

感想 §

 こ、これは!

 この手のドラマにおいて、紆余曲折があろうとも最終的に主人公が勝つのが常識。

 それなのに、まさかヤマトが負けるとは!

 これはびっくり!

 もちろん、これで終わるわけではなく、次なる展開が始まるわけですが。それを踏まえても、既にウィナーズのチャンピオンではないヤマトという立場は、屈折した深い味わいがあります。

 そして、バトル中の、おもろいバトルだからドライブ弾を使わないというヤマトの態度も面白いですね。つまり、彼が見据えていたのは、アキュラスの心の中の空洞であって、勝敗ではないことになります。

 もう1つ、あのマスターに対抗して、みんなで反撃だ!というシーンの格好良さ。これも痺れるねぇ。(あのマスター風)

今回の一言 §

 あのマスターの悪の組織はビーデウス?

 側近の部下二人が、男の子と女の子で、女の子の方はちょっと可愛いのがポイント高いですね。

今回のサブタイトル §

 大逆転とは、つまりヤマトがピンチをひっくり返して勝つのかと思いきや、実はアキュラスの意外な逆転勝利を示すのかもしれません。

 が、しかし、あのマスターの突然の表現が大逆転なのかもしれません。

 というのはさておき、やはりこれも洋画のタイトルであったようですね。

 ダン・エイクロイドとエディ・マーフィ主演。面白そうな映画ですね。